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Surfshark(サーフシャーク)は、なんとデバイス(端末)無制限であり、家族を含めたネットサーフィンを強引に守ってくれる。
他のVPNサービスでは簡単にできない「家族全員通信暗号化」も、これ1つでできてしまうわけだ。
初めてVPNを使うなら、このチャンスに乗ってみよう! QRコードを使い家族にアカウント情報を教える簡単な方法も紹介する。
やりすぎセキュリティはインストールしたあとの設定記事も充実しているので、使用後は安心して良い。
スマホアプリはこちら。
Surfsharkとは
Fastest No-Logs Online VPN(最速ノーログオンラインVPN)を謳うVPNサービスで、なんと2年プランが月額339円(為替で変動)で使える。
冒頭でも述べたがデバイス無制限となっており、自分のパソコン・スマホは当然ながら、家族の端末まで守れてしまう。
家族の使用は公式でもプッシュしているのでもちろん合法。
サーバーを選べる静的IPサーバー
自動で最速サーバーに接続してくれるが、
静的IPのサーバーもありました.こちらはサーバー単位で選べるようです.日本だと7サーバー確認できました
引用:かずっちょさんのコメント
Static IP(静的IP)タブに日本のサーバーが7台(今は13で増加)あり、それらのIPアドレスは固定なので半固定IPを使ってログイン制限をするという高等なことも可能。
また、半固定IPがどうでもいいなら毎回IPアドレスが変わるほうが実際のところセキュアなので、自動でも構わない。
そしてそして、サーバー数も安定して増えている。もはやこんなにいらない。
ちなみに、2018年10月22日の時点で50カ国500サーバーがあり、国ごとのサーバーの数は公表されていないようだ。
50カ国以上800以上のサーバーに増えていた。いい感じだ。
61か国に1040台以上のサーバーになった! 500のときから考えると、感極まる思いがある。
63か国に1700台以上のサーバーへ。
65か国3200 台以上のサーバーに。
100か国3200台以上のサーバー。台数は増えていないようだ。
接続するだけで使えるため、家族に使わせるハードルは低い。
当然のノーログポリシーで安全性は合格
特に目新しいセキュリティの技術を使用したものはなく、海外VPNサービスでは当たり前の高水準セキュリティをたずさえている。
もちろんノーログポリシーで活動情報を見られることはないので、一部のVPNにありがちなログ取得をされる心配はない。
運営している場所は義務的なデータ保持法のない利用者にとって都合の良い英領ヴァージン諸島で、大手ExpressVPNと同じだったりする。
現在はオランダ、ログなしでGDPRに準拠している。オランダは9アイズというものに入っているが、ユーザーデータ保持を義務付ける法律がないなどの理由でそうなったようだ。
CleanWebで広告ブロック
マルウェア(ウイルス)や広告を除去してくれる「CleanWeb」機能も付いており、簡易的なセキュリティ向上も見込める。
パソコンだと他のソフトとやっていることが被り微妙だが、スマホだとChromeで広告ブロックといった貴重なことも可能。
プラン内容・支払い方法選択
- ステップ.1プラン選択
- ステップ.2付属機能(バンドル)の選択・拒否
- ステップ.3Surfsharkアカウント用のメールアドレスを入力
受信できるメールアドレスを用意
- ステップ.4支払い方法を選択
匿名支払い詳細は後ほど説明
30日間返金保証も付いているので、格安の安心に身を委ねよう。
「今日は81%オフ」らしいが「いつもですよね」とツッコんでおき、公式サイトの「今すぐ購入する」へ進む。
ステップ1
すでにクーポン適用中のため、好きなプランを選択。
価格は変動する。
ステップ2
VPN以外の保護機能(バンドル)の案内が出る。
必要であれば、包括的なセキュリティを提供してくれるバンドルを追加しよう。
ステップ3
Surfsharkアカウント用のメールアドレスを入力する。
パスワードはここで設定しない。
ステップ4
お支払い方法を選択。
JCBでの支払いは以下を経由で可能。
- PayPal
- Google Pay
- Amazon Pay
クレジットカード情報を記入したくない方:アカウント情報漏洩被害を確実に避けるなら、匿名支払い推奨。ただ、活動ログを保持していない=何をしているか運営側がわからないうえ、紐づけはほぼ関係がなく、カードは大体補償付き※補償期間要確認。
クレジットカード決済でいいなら登録後にもらえるパスワードを保存・変更まで読み飛ばし、特殊な支払い方法は以下に記述しておいた。
※追記2020年12月5日:楽天バーチャルプリペイドカードが使える模様! 情報提供感謝:匿名さんのコメント
※更に追記:2022年11月21日くらいでKyashが使えた模様。
仮想通貨は支払い時に匿名なだけで、その取引が会社(購入した取引所)に紐付いており、Vプリカなどのバーチャルカードとあまり変わりがない。
※Surfsharkが30日間返金保証に対応しても、プリペイド側が返金受付しているかわからないので、プリペイド側の利用規約を確認するか、面倒なら返金を諦める気持ちで。
なお、コンビニチャージできる「Kyash」というのも存在する。
※Kyashは使えるかどうか確認していないため、使えなかったらドンマイ、使えたらコメント欄で報告を待っている。
おそらくNordVPNと細かい部分は同じはずなのだが(変更する意味がないため)、Surfsharkだと英語ログイン画面になる。
わかりにくいが日本のアカウントでログインできたため、海外のアカウントである必要はない。
※以下はNordVPNのAmazon Pay仕様なので、そうなるとは限らないが参考にしよう。
- 決済はアメリカAmazon経由(URLを見るとamazon.co.jpではなくamazon.com)
- カード情報は日本Amazon登録済みのものを使用(これは確定)
- アメリカ・日本両方のAmazonには支払履歴が残らない
- 日本Amazonで支払っても、アメリカAmazonアカウントが作成されることはない
- 支払履歴はSurfshark公式へログインしたページ参照
Google Payに登録したクレジットカードを使う仕様のため、JCBが使えたりする。
オンライン ショップや Uber や Airbnb などのアプリで購入する際は、Google Pay に安全に保存されているクレジット カードを利用すると、よりスムーズにお支払いいただけます。Google Pay を使えば、カード情報を毎回入力する必要はありません。
引用:アプリまたはウェブサイトで支払う – Google Pay ヘルプ
匿名ではないが、カード情報を伝えないPayPal(ペイパル)は以下。
ようするに、悪いことに使うならどの支払い方法もアウトなので、Surfsharkが個人情報を万が一漏らすことに対して防御したいなら、最悪カード情報を守っておけば問題なし。
登録後にもらえるパスワードを保存・変更
支払いが終了すると、Surfsharkからパスワードを付与される。
いつまで経っても届かないなら、公式「ログイン」から「パスワードをお忘れですか?」に進み、登録したメールアドレスを入力してパスワードのリセットをすればいい。
何桁だったか忘れてしまったが、確か8桁と少なすぎるので変更してしまおう。
アカウント管理画面でいつでも変更でき、今しても問題はない。
そうするとアカウント管理画面に飛ばされる。
Windows版で進めるが、スマホ以外はさほど変わらないだろう。
ダウンロード
アカウント管理画面でダウンロードしたものを開こう。
まだダウンロードしていないなら、公式のダウンロードページから。
インストール・初期接続・日本語化
ステップ2
自動でインストールがおこなわれるので待つだけ。
※私の環境だと1分ほど待った。
デスクトップにアイコンは自動作成され、保存場所も自動で決められ初心者に優しい。
ステップ3
Surfsharkアプリが起動したらログイン。
まさか忘れていないだろうか。
今後はパスワード管理ソフトで情報を作成してからやろう。
ステップ4
いわゆる初期設定を案内される。
とりあえずレッツゴー∩(・∀・∩
ステップ5
Auto-connect(自動接続)は何も考えずにON。
パソコン起動時に自動起動が初期設定で有効化されているため、これでパソコン起動時にVPN接続してくれる。
ステップ6
比較的当たり前のことを、かっこつけて言われる。
四の五の言わずに物理的に近いサーバーを選ぶべし。
といっても、最速・一番近いサーバーに通常は接続される仕様。
ステップ7
Quick-connect(クイック接続)を適当にクリックすると、念願のVPNサーバーに接続される。
※自動接続を有効化したのなら、今後は大体押さない。
ステップ8
日本語化をする。
- ①Settings
- ②Application Languageにある「English」
- ③「日本語」に設定
- ④Restart nowで今すぐ再起動で適用
これで最低限のことは終わった。
詳しい設定
上記だけでも普通に使えているが、Windows版の設定をすべてマスターしたいなら、次の記事を参照しよう。
生IPを流出させたくなかったり、ゲームなど通信速度を少しでも落としたくないなら非常に役に立つ。
しかも静的IP(固定IP)のサーバーが存在するため(ずっとではない半固定IPのはず)、指定したいサービス側でIP制限をかける高等テクニックも可能。
家族に教える裏ワザ
アカウント情報を家族に教えるのは地味に面倒だ。
そんなときは、QRのススメでパスワードをQRコードに変換し、家族に読み取らせるだけ!
ほとんどの家族はスマホしか持っておらず、電話帳にメールアドレスがあるかと思うので、パスワードだけQRにしておけばいいだろう。
メールアドレスもQRコードにしたいなら、プライベートブラウジングで2回にわけて変換を推奨。
あとはQRコード画像をダウンロードし、それを読み取らせるか、冷蔵庫にペタっとするだけ。
コメント
すみません。一度削除して、surfsharkホームページからダウンロードして再インストールしたら解決したみたいです。失礼致しました。危うく契約解除するところでした。
自己解決報告ありがとうございます!
遅れてすみません(´ε`;)
最近アップデートされてから、surfsharkが全く繋がらなくなりました。自分だけなのかわかりませんが・・・これまではほぼ問題なく、時々そういうことがあった程度でしたが、本当に全く繋がらないので、他に変えようか悩んでいます。Nordとか、安定して繋がる感じでしょうか?
ぷっぷさん初めまして。
Kyashで購入できたのでお知らせします。
そういえばWindows版でウイルスが検出されるのは直ったんでしょうか?
あの後すぐに直ったので、注意書きを消した覚えがあります!
Kyashの件、簡単にですが追記しておきました!
分かりやすく親しみやすい内容でたいへん参考になりました!
ありがとうございます!
あれ、文章は親しみやすくないように書いているつもりだったのに( Ꙭ)
あと日本の静的サーバー現在13個あります
日本の鯖は需要あるのか知らんけどめちゃくちゃ多いしやる気ありますね
そうなんですよね、なぜここまで日本のサーバーに力が入っているのか、うれしいけど謎ではあります( Ꙭ)
更新しておきました!