【2019】PayPalとは?不安抹殺登録と2段階認証で安全の底上げ

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PayPal(ペイパル)を使うとカード情報を伝えないため、不正利用を防止できる。

海外サービスや個人の取引でよく使われ、「相手の信頼度をある程度無視」でき、PayPalが仲介しているおかげで「買い手保護制度」を受けられるのがメリットだ。

さらに、アカウント開設費・年会費は0円となっているので、作りっぱなしで問題はない。

この記事は、

  • 一般的なパーソナル(個人)アカウントを日本語かローマ字で登録
  • デビット・クレジットカード登録(ない場合の裏技もあり
  • 日本語の住所登録
  • 海外サービス用の英語住所追加(不要なら読み飛ばし可)
  • PayPalから受け取り用・直接カードのように支払う用銀行口座登録
  • デビット、クレジットカードを使用せずに銀行から支払う方法

上記をわかりやすくお送りする。

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パーソナルアカウントとは

今回作成するアカウントは、「支払う限定で使用できる個人用アカウント」だ。

他に料金受け取り用(銀行口座のような使い方)のプレミアとビジネスアカウントが存在しているが、ここでは割愛。

もちろん受け取りたくなったらアップグレード可能だ。

アカウント開設費・年会費・日本円同士の取引は無料でも、海外サイトで購入する際の為替手数料(日本円をドルなどに変換する手間賃)だけはかかってしまう点に注意。

必要書類もパーソナル(個人)なら一切不要なので、「メールアドレス」・「パスワード」・「支払い方法」だけ準備しよう。

注意:匿名取引ではない

伝えていないのは「カード情報」だけであり、名前や住所は伝えているため匿名取引ではない。

商品を送ってもらうかぎり住所を教えるのは当然だが、どうしても名前を教えたくないのならそもそもPayPalを使わず、バーチャルプリペイドカードというものがあるので、一度自分に合っているか確認するといい。

といっても、PayPalを匿名で使うことは「できる」。

ただ、PayPalのアカウントを匿名用、通常用の2つ用意しないとひどく面倒なので注意。

参考PayPalで名前や住所を伝えずに匿名で支払う方法と注意点。 – MORIAWASE(モリアワセ)

PayPalアカウントを複数作成することはできるが、既存のPayPalアカウントで使用している「メールアドレス」・「カード情報」・「口座情報」が使用できない。要するに、いちいち使用していない情報を新たに用意する必要がある。

クレジットカードなしでPayPalを使う

PayPalを信用していなかったり、クレジットカードを持っていない場合はこの方法が使える。

信用しているうえクレジットカードをそのまま使う予定の方は、アカウント新規登録まで読み飛ばそう。通常はクレジットカード登録のままでOK。

カード登録する際、プリペイドカードやバーチャルプリペイドカード番号を入れるだけでよい。

確認したのは楽天バーチャルプリペイドカードだが、Vプリカは検索でかなりヒットするためできると思われる。

追記:2019年4月23日

Vプリカより使いやすい、KyashのカードをPayPalで使えることが判明した。クレジットカードがない場合は、Kyashを断然オススメする。

銀行口座から直接支払う方法はあるが、後でするため今は無視。

とりあえずプリペイドカード系が用意でき次第、アカウントを新規登録してこよう。

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アカウント新規登録

一連の流れ
  • ステップ.1
    アカウント新規登録

    パーソナル(個人)アカウントを選択。ビジネスは支払い+受け取り用なので無視。個人情報を入力するが、英語圏利用なら英語、日本語なら日本語でOK。

  • ステップ.2
    デビット・クレジットカード登録

    プリペイドカード系も同じくこちらで入力。銀行から直接支払いたい場合は「後で実行する」でスキップ。

  • ステップ.3
    メール確認

    アカウント新規登録完了メールがくるので確認する。

公式サイトPayPal(ペイパル) – かんたん&安全なオンライン決済サービスにアクセスし、「新規登録(無料)はこちら」をクリック →「パーソナルアカウント」を選択して「続行」。

新規登録をクリック
パーソナルアカウントを選択

新規登録が表示され、海外サービスをよく利用する方はここでローマ字の名前を入力しよう。

ヘボン式といったローマ字にし、わからなければ銀行やクレジットカードに書かれている自分のローマ字名を入れよう。注意する点は太郎ならTAROUではなく、ヘボン式なので「TARO」となり、伸ばす系の名前は先にGoogle検索で要確認!
名前とメアドとパスワードを入れる

今度は「住所と電話番号を入力」に進むので入力していこう。

ここでも海外サービスをよく利用する方は住所を英語にしてもいいが、名前と違い簡単に追加できるため、今は日本語で進めよう。

住所と電話番号を入れる
上記画像の「ワンタッチ」とはログイン状態を最大180日間維持し、その期間支払い時にログインを求められなくなる便利機能のことで、チェックはおまかせ。

登録した電話番号を確認する表示は「今は実行しない」で進める。

今は認証しない

これでアカウントは作成できた。

カードがなくても「今すぐ利用する」をクリックして、カード情報を登録しにいこう。

今すぐ利用するに進む

次に、クレジットカードまたはデビットカードやプリペイドカードを入力して「カードの登録」。

「後で実行する」にして、後回しにしよう。なお、銀行口座から直接支払える銀行(口座振替)は、2019年4月23日の時点で以下の6社のみ。

  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行

もちろん上記は「PayPalから資金を移す際」にも使えるし、「上記以外は支払いに使えないだけ」で他にも登録できる銀行は沢山存在する。

カードの登録

ショッピングを始めましょうと言われるが、まだ早いので「アカウント管理画面に進む」。

アカウント管理画面に進む

登録したメールアドレスに確認メールが来ているはずなので確認。

マイアカウントにメールアドレスを確認してと出現

ワンタッチを有効化していた場合は「PayPalワンタッチTMへようこそ」も同時に来ており、ワンタッチをオフにできるURLも載っているので仕方なく保存しておこう。

メールアドレスを確認
ワンタッチのメール

英語の住所を新しく登録

住所を英語にする必要がないならカードおよび銀行口座の登録まで読み飛ばそう。
住所を英語にするのは大変だが、セキュリティに気を使ったツールを使い、英語に変換する方法を案内するので簡単だ。

日本語の住所だけだと「海外の人は日本語を書けない」ので送ってもらえない。

形のないものは住所不要のため無視していいが、eBayなど個人間取引をする方は設定しておこう。

マイアカウントにある「歯車マーク」をクリック。

歯車マークへ進む

アカウントオプションの言語を「English」に変更 →「一度ログアウト」→「再度ログイン」。

Englishにして、ログアウトする

すべて英語になっているが、世界共通の「歯車マーク」へ進む。

歯車マークへ進む

Addresses(住所)の「+」をクリック。

+をクリック

「Add an address(住所を追加する)」が出現し、それを表示したままエキサイト翻訳の住所翻訳サービスを使おう。

※翻訳できる住所は番地までとなります。ビル名や階数などは翻訳されません。

建物名・階・部屋番号は次の画像を参考にし、ローマ字は自力、英語のスペルはGoogle翻訳で調べよう。

どうやら、住所を英語にする暗号化されたhttpsのサイトはエキサイトしかないようだ。
暗号化されていても住所を入れるのに気が引けるなら、番地を「0」にし、下の画像「Add an address(住所を追加する)」の方で入れ替えよう。
住所を英語で入力

何でも英語にすればいいわけではなく、日本人にわかるローマ字にすること。

英語だが、届けるのは日本人だからだ。

例:皇居 → Koukyo(英語のインペリアルは禁止)・緑の家 → Midorinoie・グリーンハウス → GreenHouse

一応単語の1文字目を大文字にしているが、すべて小文字でも問題はないはず。

完了したら緑チェック表示になるので「Done(完了)」をクリック。

完了をクリック

次に、日本語に戻したいので「×」をクリック。

×で閉じる

Englishを「日本語(日本)」にして、ログアウト後は再度ログインしよう。

これで日本語表示に戻ったはずで、基本的なことは終わった。

日本語に戻してログアウト
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カードおよび銀行口座の登録

新しく登録する必要がないなら、2段階認証を追加まで読み飛ばそう。

カードを追加していなかったり、新たに追加・銀行口座を追加したい方はここでしよう。

マイアカウント内の中央くらいに「カードの登録」があるのでクリック。

カードを登録する

「カードまたは銀行を登録する」をクリックするとカードか銀行情報を入力できるので、追加しよう。

会社によって追加の仕方が変わるので、画面の指示に従い登録。

カードまたは銀行を登録する

銀行口座から直接支払い

クレジットカードかデビットカードを使わずに支払いできる選択肢が、2018年6月25日に増えた。

参考ペイパル、クレカ不要に。銀行口座から決済できる新サービス – Engadget 日本版

さっそく登録する場所を案内していく。

銀行口座を登録へ

支払いに使える銀行は2019年4月23日時点で以下の6社のみ。

口座振替設定か検索

各銀行口座の登録方法は画面の指示に従って登録していこう。

詳しくは公式でも述べられているし、もしかしたら支払いに使える銀行が増えているかもしれない。

参考銀行口座の登録方法(個人アカウント)|サポート-PayPal(ペイパル)

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更新情報:2019年4月23日・2段階認証を追加

ようやく対応してくれたので、不正級の安全を手に入れよう。

この機能はログイン時にパスワード以外の認証を増やし、強制的に64桁のパスワードにするレベルにまで、セキュリティを底上げできる。

SMSの場合、登録済みの電話番号にSMS(ショートメッセージサービス)が送られるぞ! ※050番号は不可。

2段階認証設定へ進む

「コードを受け取る(SMS認証)」と「2段階認証アプリ」を使ったものを選べるが、ここではアプリの方で進める。ない場合は、以下の記事で自分にあったものを選別してくるといい。

ここでは認証アプリを使用するを選択
スキャン後、コードを入力
シークレットキー手入力場所は後述
各アプリのシークレットキー手動入力場所
  • Google Authenticator:「+」→「提供されたキーを入力」
  • IIJ SmartKey:QRコード読み取り中に右上のキーボードマーク
  • Authy:Add account表示下の「ENTER KEY MANUALLY」

完了後はバックアップ、要するに「2段階認証アプリを使ってるスマホを落としたら、どうやってログインするの! もう一つ認証方法増やしておけば?」と言われる。

ぷっぷ
ぷっぷ

嫌ですー(´ε`)

私みたいに「端末を2つ持っていて、その2つで登録」していたりAuthyを使っているなら無視していいが、ないならSMS認証を増やすといいだろう。

これでログイン時、6桁のコードを入力する行程が増えた。

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さらなるセキュリティ強化

PayPalは英語情報が盛りだくさんで、管理が通常より大変かつ、パスワード桁数は最大で20桁となっている。

そのような情報を暗号化せずに保存するのは怖いわけだが、ガチ勢はどうやって管理しているかというと、以下のような「もっと早く教えてよレベル」のパスワード管理ソフトを使っている。

しかも無料なので、無理やりセキュリティガチ勢ツールへ足を踏み入れてみるといい。

ブックマークで自動入力
ログインデモ

それでもなおパスワード管理ソフトを導入したくないのなら、セキュリティ向上テクニックを習得されたし。

とくに、PayPalは金融系のため狙われやすく、PayPalを偽ったフィッシング詐欺(偽サイト)対策はしておいて損はない(PayPalが悪いわけではないぞ)。

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