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Kyashはコンビニ・銀行ATM・クレジットカードでチャージすることができ、カードがなくてもバーチャルカードでオンラインショッピングを楽しめ、0.5%還元(Kyashポイント)が付く(リアルカードなら1%)。
審査もなく簡単に使えるため、クレジットカードを持っていなくてもオススメだ。
この記事ではバーチャルカード発行方法の他にアカウント登録・取扱い・セキュリティ・設定を丁寧に紹介していくので、読み進めていこう。
Kyashとは
クレジットカードがあればアプリからチャージ・なければコンビニや銀行ATMでチャージできるプリペイドカードのこと。
ほぼクレジットカードとして使えるため非常に使い勝手がよく、2%のキャッシュバックも付いている。
この記事はポイント目的ではなくセキュリティ上都合の良いように使えるKyashの紹介をするだけであるため、詳しいポイントの仕様(ポイント還元対象外など)は公式を参照されたし。
ポイント目的じゃないので……
立替えや割り勘の際はKyash利用者同士で送金・請求を手数料をかけずに使うこともできるため、仲間で遊ぶときには重宝するのは間違いなし。
ただ、クレジットカードのようにKyashを使い続けた際はKyashで満足してしまい、クレジットヒストリー(信頼度)を無視してしまうこともあるのでその点は注意しておこう(最後に詳しく紹介)。
世界中のVisaで使えるわけではない
クレジットカードではないので何かと不都合があるようだ。
他社のバーチャルプリペイドカードも同様だが、実際に使ってみなければわからない欠点がある。
ここで重要なのは「使えなかったときのための逃げ道を用意すること」なので、逃げ道として優秀なアマゾンギフト券のEメールタイプを自分に送りつけるというテクニックの存在だけ知らせておく。
ちなみに「14円以下の状態でギフト券化はできない」ので、そこは諦めよう。
Amazonギフト券- Eメールタイプ - Amazonベーシックなお、バーチャルカードが使えるお店は以下のとおり。
例のごとく書かれていても使えたり使えなかったりする可能性があるので、結局実験する必要があると思われる。
「使えたらラッキー」の軽い気持ち利用がオススメ。
匿名カードとしては使いにくい
当サイトがセキュリティ目的で推奨している楽天バーチャルプリペイドカードだと、偽名可能で流出してもすぐに作り直せるし、PayPalだと名前と住所は配送の関係で教えるがカード情報は守るというメリットがある。
このカードは上記のような匿名目的で売り出しているアプリではないため、普通のクレジットカードのように扱おう。
実際、バーチャルカードを何度も発行することはできない。
ようするに、セキュリティを上げたいなら自分の意識・テクニックを高めるのが正解。
準備するもの
- 個人情報
- メールアドレス
- 電話番号(SMS認証ありの090・080・070のみ)
Kyashは金融系サービスのため偽情報禁止。
ダウンロード・インストール
スマホやタブレットでQRコードを読み取るか、リンクからそのままダウンロード → インストール。
Kyash – ウォレットアプリ
Kyashposted withアプリーチ
当サイトはAndroidで進むので、iOSの方は参考にして進もう。
アカウント作成・会員登録
アプリを立ち上げると「Facebookで始める」と「メールアドレスで始める」が出現し、当サイトはメールアドレスで登録していく。
そうすると会員登録が出現するので、きちんと本名・ユーザー名(日本語可・知らない人にはまったくわからない程度のニックネームなど)もろもろ入力していこう。
今度は本名の確認を聞かれるので本名、生まれた年も必ず本物を入力していこう。
次に「電話番号登録を自動で入力しますか?」表示がでたらそのまま「はい」を押し、間違っていたり自動で入力されないなら090・080・070の番号を入れよう。
当然050のIP電話は使えないぞ!
今度は入力した番号にSMS認証コードを送信するので「自動で入力するか」を聞かれる。
ここも普通に「はい」にしておき、自動で入力されないのなら手入力していこう。
これでアカウントの作成が完了し、「カードを選択」表示がでているが先にセキュリティを気にしたいのでスキップ。
セキュリティ
盗難・紛失時に対応するために、簡単なのでとりあえずやっておこう。
検索画面での表示
上記画像3枚目のとおり「請求・送金リンクを作成」・「QRカメラ」にあるQRコード、またはアカウントにある「QRコード」から自分のQRを発行できるためそちらで代用可能。
ちなみに検索結果はこんな感じで、適当な名前の人もSNSのように沢山いるようだ。
そして、初期設定で有効になっている。
アイコンを顔写真にしてユーザー名を本名にしていたら特定可能であり、変な知り合いからアピールの押し売りをされるかもしれない。
人間関係に疲れ切っているなら、なんとなく無効化しておこう。
パスコードの設定
この設定でKyash自体に4桁のパスコードを付けられる。
なお、開いているあいだは問題のない「バックグラウンド状態からカウントが始まる仕様」のようなので、パスワード要求時間は「常に要求」か「10秒後」がオススメ。
本当はスマホロック自体も強化してほしいが、こちらは気が向いたらでいいだろう。
ちなみに、スマホロックの6桁やPINなどの4桁レベルなら切羽詰まらせて無理やり覚えさせる記憶術の極意が有効。
お金が関係する系は本当にパスコード推奨!
Kyash ID
ユーザー名と同じく検索する際に使用し、勝手に付与される文字列。
変更可能なのでSNSとまったく同じ文字列にして同一人物だと判断させたり、人間関係に疲れたらユーザー名・アイコンと一緒にIDも変更してしまおう。
バーチャルカードの発行
ウォレットにある右上の「+マーク」→「バーチャルカード発行」→「カードを発行」をタップ。
それだけで発行完了だ。
発行された情報は「ウォレット」で確認でき、この情報をネットショッピングに入力しておこう。
発行したバーチャルカードをタップすると下の方に「カードを一時ロックする」という優秀な機能もあるので、以下の注意点がわかるならうまく活用しよう。
当然チャージはしていないのでこのままでは使えない。
ウォレット下にある現金チャージ・カードチャージ(自動)どちらかでチャージしてから使うようにしよう。
クレジットヒストリーは育たない
このカードはプリペイドカードであるため、コンビニ・銀行チャージのみで使い続けてもクレジットヒストリーという重要な信頼が育たない。
便利なのだが、お金持ちになる方は未来の自分に向けて仕込んでおかなければならず、いざお金持ちになったのに「信頼度なし!」で発行不可 → 会計時チラ見せステータスバトルに参加できない。
学生脱却の際は、是非ヒストリーの付くクレジットカードを作成しよう。
私も使用している楽天カードなら、ポイントも豊富かつ持っていても維持費もなにもかからずお得しかないので、一番最初のクレジットカードにオススメだ。