KeePassで使うクラウド同期おすすめストレージ3選

クラウド選択 パスワード管理ソフト

KeePassはキーファイルのおかげでクラウドを自由に選べ、ほぼすべてのクラウドで使える。

これによりパスワード管理会社が用意したクラウドを使用しなくて良く、パスワードはKeePass、クラウドは別の会社という高レベルな使い方が可能。同じ会社だと社員が悪事を働いた場合防ぎきれない。

だがどこでも良いというわけではなく、スマホアプリが有名クラウドにしか対応していないため、「スマホアプリでも使用できるクラウド」を選別する必要がある。

この記事では「将来AndroidやiOSを行ったり来たりしても、乗り換えしなくて良いクラウド」を紹介するので、クラウドの準備ができたら最終的に同期しよう。

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どのクラウドがオススメ?

同期するということはパソコンとスマホで使用するケースが多い。

冒頭で述べたとおりAndroidの「Keepass2Android(キーパス2アンドロイド)」アプリ、iOSは「MiniKeePass(ミニキーパス)」アプリで使用できるクラウド以外に選択肢はない。

その中から「Dropbox」・「Google Drive」を紹介し、パソコンだけでクラウド同期を堪能する方にオススメできる「Sync(シンク)」も紹介していく。

OneDrive(ワンドライブ)は私が使用していないので紹介しないが、上記アプリで正常に使えるはずだ。

セキュリティはキーファイルを使用するため(同期する際に説明)クラウドに不正アクセスされてもKeePassは無事となっている。

さらに、クラウドストレージの利用規約は何かと問題にされるが、データベースとキーファイルをわけている限り、たとえファイル名を見られても中身を見ることはできないのでこちらも無事だ。

なお、KeePass専用として使うなら容量・転送速度は無視してよい。

Dropbox(ドロップボックス)

他サイトでもよく紹介されているが、その理由は非常に使いやすくKeePass2AndroidにDropbox専用設定があるためだ。

私はデータベース用として使用中。何も悩まず私と同じ使い方が良いと思うので、データベースはDropboxでOK。

ネットの情報はDropboxだらけなので、なにか不具合があった場合でもすぐに対処できるメリットもある。

無料の2GBでも一生使い切れないので問題ないが、Dropboxのお友達紹介で容量を増やすと「相手にメールアドレスがバレる」よくわからない仕様があるため、当サイトでは紹介コードを使用していない。

過去のデータに戻したり、復元できる方法は以下のとおり。

  • 30日間以内なら削除したファイル置き場(ゴミ箱のようなもの)で復元可能

Google Drive(グーグルドライブ)

転送速度が速く、世界中にサーバーもあって戦争が起きてもおそらく大丈夫なクラウド。

転送速度はKeePass専用だと宝の持ち腐れだが、Googleアカウントを持っていれば誰でも無料15GBが使え、非常にお手軽だ。

データベースをDropbox、キーファイルをGoogle Driveにするやり方が非常にオススメなので、結局のところDropbox・Google Driveどちらもアカウントを作成し、使用できる状態にするのが最高峰の利便性とセキュリティを実現できる。

もちろんデータベースをGoogle Driveに入れる使い方でも問題はない。

過去のデータに戻したり、復元できる方法は以下のとおり。

  • 30日間以内に変更履歴から旧版に戻せる(アップデートや上書き時に残る)
  • ゴミ箱から復元(端末でファイルを削除しても、ずっとゴミ箱に残る)
  • ゴミ箱から削除した場合はすぐに問い合わせで復元できるらしい(未調査)

パソコンだけで使うならSync(シンク)

パソコンだけで使うなら、Sync.comのSyncが圧倒的なセキュリティである。

無料5GBプランがあり、英語表記だがKeePass専用なら問題ないだろう。

ぷっぷ
ぷっぷ

もちろん紹介記事は翻訳して説明しているよ!

正直なところ、KeePassの高度設定をしているならこれ以上のセキュリティ向上は完全にやりすぎだ。といいつつ、私は使用している。

残念ながらKeePass2Androidでどうやっても使用できないので、使う場合はパソコンだけで使うか、データベースをパソコン用とスマホ用にわける必要がある。

わけることでスマホを紛失しても、スマホ用の情報しか漏れることはないぞ。

私の使い方だと「パソコン専用データベースをSync」、「スマホ専用データベースはDropbox」、「キーファイルはGoogle Drive」となっている。

過去のデータに戻したり、復元できる方法は以下のとおり。

  • 30日間以内なら削除したファイル置き場(ゴミ箱のようなもの)で復元可能
iPhoneを持っていないのでわからないが、仕様上MiniKeePassでなら使えるかもしれない。お試しでアカウント作成をしてみてはいかがだろうか。使えなかった際の苦情は、コメント欄で受け付けている。
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スマホとパソコンのデータベースをわける

Syncを使わない場合でもこの方法は強力だ。

外出時に必要のないアカウント情報をスマホ用では削除しておくことで、被害を最小限に抑えられる。

この方法を利用したほうがよい頃合いは、「過去数ヶ月間で外出時に使ったアカウント情報を思い出す」→「その中で使用したものだけを残す」→「なんか少なくない?」となったらわけるタイミング到来だ。

使用したものだけを残したら、後はすべて削除するだけでいい。

参照登録情報をスマホとわける

何か使いづらい状況が起こったら「パソコン用からスマホ用へ情報をコピーして追加」すればいいだけなので、しばらく使っていくうちにスマホ用が使いやすくなっていくぞ。

わけるとパソコン版だけセキュリティを上げられるので、時間があればArgon2で負荷をかけよう。
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KeePassと同期させる

使用するクラウドの準備ができたら同期させよう。

Dropboxと書いてあるが、Google Driveでも使えるよう説明していてキーファイルの追加方法も書いてある。

残念ながらKeePass2Androidの記事なので、Androidの方専用だ。

MiniKeePassの方はキーファイルを追加だけしておき、データベースをクラウド、キーファイルを別のクラウドか端末に置いておこう。

DropboxやGoogle Driveを強制的にSyncレベルにまで安全にする、非常に都合の良いソフト達はこちらで紹介している。

スマホでも使う際はCryptomator(クリプトメーター)だとアプリが買い切り有料なので、Boxcryptor(ボックスクリプター)の方でキーファイルを暗号化させると良い。

データベースの暗号化は禁止。暗号化するなら「キーファイルのみ」にしよう。

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