当記事は商売のように広告料を得るリンクを採用。記事の出来が悪ければ容赦なく避け、情報だけ頂くといい。
修行すれば手の動きで入力内容を確認したり、毎日同じ時刻・車両に乗っているなら個人を狙うこともできる。
ようするに、やろうと思えば盗み見・覗き見ができる場所、それが電車なのだ。
ここで対策をしなくても、あなた個人が狙われる確率は激烈に低い。今後も「あなただけは大丈夫」だから、別に対策する必要はないというのは事実である。
ちなみに、Twitterで「電車 盗み見」・「電車 のぞき見」を検索すると、平然と一般人が「見ました発言」していて困惑する。
とりあえず、顧客情報を見るのはヤメテ!
盗み見で警戒すること一覧
- アカウント情報入力
- 機密情報閲覧
- トーク内容
- 電話帳など家族・友達の情報閲覧
- スマホロック解除(PIN)
見られて困るものはだいたいこのような感じで、アカウント情報入力・機密情報閲覧は確実にやめたほうが良い。
機密情報の中には「取引先とのやりとり」も入っていて、「すぐに返信」という圧力に潰されそうな気持ちもわかるが今すぐやめること。
覗き見・盗み見されても大丈夫なもの一覧
- ニュース閲覧
- ゲーム
- Webサイト閲覧
- なんだかどうでもいいもの閲覧
考えられる盗み見テクニック
基礎と言えば基礎だが、盲点になりうるので確認しておこう。
基本的には覗き見防止フィルム・フィルター防御が適切だが、完璧ではない。
窓の反射に気をつけろ
夜間、またはトンネルの中は暗い。
通常は左右を気にするだけでいいが、隣か後ろに窓があった場合は反射してしまう。
さらに、「隣を気にしているから大丈夫」とそれっぽい答えに到達してしまったため気づきにくく、長時間ノートパソコンを使用しっぱなしでモロ見えだったなど予測されるケースも起きやすいので本当に気をつけよう。
会社事情は知らないけど、「電車内で使用禁止」とは言われないものなの?
指の動きに気をつけろ
軽視されすぎなのがこの動き。
「パスワードを使い回す人が多い」のはなんとなくわかるだろうが、その考えを膨らませていくと「画面ロックの数字と暗証番号を同じ」にしている人は間違いなく存在する。
同じ番号を使用しているなら本当に注意しよう。
「別に画面ロックと暗証番号を一緒にしなければいいよね?」となるのはわかるが、財布を盗む側からすれば「画面ロックと暗証番号が一緒かどうか」わからず、「とりあえず盗む」という選択肢から逃れられていない。
そもそも盗まれるものはスマホだけではないのだ。
安全地帯などない
残念ながら個室でないかぎり100%防げることはなさそうだ。
電車内ではドアの横に立った状態なら安全だが、反射や指の操作が解決しておらず、満員電車は当たり前だが、端の席の前に立たれると見えてしまう点に注意。
その程度であれば覗き見防止フィルムが役に立つだろう(要サイズ確認)。
では、新幹線の一番後ろや窓際ならどうだろうか。
こちらはかぎりなく安全地帯に近いが、一番重要な隣の席も確保していないと微妙だったりする。
真後ろを完全に無視できるため、スマホと同じくフィルターが役割を果たしてくれるだろう(要サイズ確認)。
盗み見が原因で不正アクセスされるとサービスのせいにする
どこで流出したかわからない以上すべてのケースを想定しなければならないのに、当たり前すぎて盗み見・覗き見対策そのものをしていないことを忘れ、自分に非がないと勘違いして拡散してしまう。
この時代簡単に発言できるようになったが、あまり考えずに「不正アクセスされた」と言うのだけはやめておいたほうが良い。
かぎりなく自分のせいの確率が高いからだ。
「電車内でスマホを使うなってこと?」そういうことではなく、アカウント情報を入力してはいけないということだ。
アカウント情報を入力した程度では、2段階認証を設定していれば防げるぞ。
やめてほしいこと
とんでもないことを言うが、「覗き見・盗み見をやめて!」という発言そのものをやめるべきである。
薄々気づいていたはずだ。
危険だとわかっている場所で、「重要な情報を入力・閲覧すること」自体がおかしなことだと。
コメント
AdSenseでの収入を公表したらBANされますが、
確かそれと同様にYouTubeの広告収入を動画内等で公表したらアカウントBANされるらしいですよ。
やっぱりノーリスクで破滅へ導く言葉なので、悪意がなかったとかそういうの関係なしにちょっと反省してほしいかも(゚~゚o)
このホームページ?でいくらの収入があったか教えて欲しいです
それでは、あきらさんの収入はいくらなのか先に教えてください!∩(・∀・∩
というのは冗談で、Google AdSenseの収入を言うと「なにかに触れてBANされる可能性がある」ので、把握するのも面倒ですしそのようなことは絶対に言えません(´ε`;)
ぼかして申し上げると、私はまだお金持ちではないですよー