何かと必要なYahoo! JAPAN IDは(アカウントのこと)、普通に複数作成可能となっている。
セキュリティを気にして偽情報にするべき部分も紹介し、今から登録する方や新しく作成する方にも役に立つので作成してみよう。
ID新規取得
アカウント作成に電話番号が必須になってしまった。旧アカウントは電話番号なしでも構わないが、この記事記載の方法とはまったく違うので案内に従って設定しよう。
Yahoo! JAPAN ID登録フォームにアクセスし、情報を入力。
ここでは「個人情報を一切使わないメールを受信する程度の利用」を想定しているため、「メールアドレスなしで登録する」へ進んでいく。
連絡用メールアドレスの用途は以下のとおり。該当するなら入力して進めるといいだろう。
■どんなときに使われる?
引用:Yahoo! JAPAN IDに関するヘルプ – 連絡用メールアドレスについて
Yahoo! JAPANからお客様への、もっとも重要な連絡手段として使われます。
具体的には、以下のような場合に使われます。
– Yahoo! JAPAN IDの登録完了時
– Yahoo! JAPAN IDやパスワードを忘れたときの手続き、パスワードの変更時(新パスワードの受信など)
– ヤフオク!などのご利用に必要な、連絡用メールアドレスの確認手続き
– Yahoo!サービスに関する重要な連絡をするとき
– ログインアラートやワンタイムパスワードの送信先
名前だけは他のユーザーの目に触れるようなので偽名推奨(名前はいつでも変更可)。
なお、連絡用メールアドレスをなしにした場合はYahoo! JAPAN ID登録完了メールは届かず、連絡用メールアドレスの代わりに「秘密の質問」を設定する必要がある。
そうするとTカードを持っていないで進めた場合はこのような表示がでるはずだ。
ここでは「登録しないで先に進む」をクリック。
これで登録が完了した。
登録は終わったわけだが、大手サービスなので襲われやすいだろう。セキュリティ的に強化する方法が複数存在するので、設定する手段を紹介する。
セキュリティの設定をする
Yahoo! JAPAN IDは例のごとく公開情報であり、メールアドレスやヤフオクで相手は確認できるし、友達がスマホを落としてメールアドレス流出も余裕である。
何も設定しないとパスワードだけでしか防御できないので、ログイン時にYahoo! JAPAN IDではなくシークレットIDでログインできるようにしたり、2段階認証で強烈にセキュリティを高めていこう。
捨てメアドを作成して偽情報を万全にしたいなら、セーフティーアドレスを作成だ。