非常に都合の良い「乗っ取られなければ良い状態」を目指すため、2段階認証の絶大な効果と設定を説明する。
スマホアプリで説明するがパソコンからでも項目名が一緒のため、参考にするといい。
準備するもの
- 電話番号かSMS番号(050から始まるIP電話は不可)
残念ながら「2段階認証アプリ」を使用した方法はなく、必ず番号が必要となっている。
参考Instagramを安全に保つための新しいツール(英語)
電話番号を追加
Instagram(インスタグラム)アプリのホームにある右下の「人型マーク」をタップ →「プロフィールを編集」→ 下の方にある「電話番号」に進もう。
「+1」と表示されているがこれを「日本(+81)」にして、電話番号かSMS番号を入力して進む。
SMS(ショートメッセージサービス)で受信した6桁のコードを入力。
これで電話番号が登録された。
2段階認証の設定
「プロフィール」の右上にある「ハンバーガーマーク」→「設定」へ進む。
設定の中間にある「二段階認証」項目をどうにかして探し、「セキュリティコードをオンにする」をタップ。
「オンにしますか?」と言われるがそのまま「オンにする」と電話番号の認証が始まり、SMSに書かれた6桁のコードを入力しよう。
「バックアップコードのスクリーンショット」表示がでると、自動で「画像を保存するフォルダ」にスクリーンショットを混入させられる。
とりあえず暗号化された都合の良い場所などに保存しよう。
2段階認証の解除
「プロフィール」の右上にある「ハンバーガーマーク」→「設定」へ進む。
設定の中間にある「二段階認証」項目をどうにかして探し、「セキュリティコードをオンにする」を「オフ」にする。
「オフにしますか?」と問われるので「オフにする」だけだ。
パスワード管理ソフトにバックアップコードを入れる
SNSを使用しているユーザーのほとんどは「パスワード管理ソフト・アプリ」の存在を知らないだろう。
これらのソフトは過剰に暗号化されており、頭で管理するより遥かに安全かつ利便性も両立している。
もちろんパスワードやメモもすべて暗号化されているぞ。
今後もパスワード入力に時間を取られることが予想できるので、1日を犠牲にして無理矢理導入することを勧める。
意識向上で乗っ取りをさらに防止
乗っ取りは別の言い方で不正アクセスということになるが、これらはほぼ自分がミスをしたから乗っ取られている。
いまいちピンときていない方は間違いなくセキュリティ意識を鍛えられていないので、どの程度までのレベルに滞在しているのかを確認するといい。
そのうち「乗っ取られるたび絶望」するか、「企業のせいにする」道へ進むことはなくなる。
電車内はモロばれの巣窟なので、特に気をつけよう。
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